4月16日、仙台青葉学院短期大学にて出前講座が開催されました。
本センターでは、同大学からの「見えないってどういうこと?視覚障害の基礎知識」というテーマでの講義依頼を受け、講師として公益財団法人宮城県視覚障害者福祉協会の宇和野康弘理事長を派遣いたしました。
当日は観光ビジネス学科の学生53名が受講され、視覚障害への理解を深める貴重な学びの機会となりました。
講義では、視覚障害者が直面する大きな困りごととして「移動(外出)」と「読み書き(情報保障)」の2点が挙げられました。仙台駅から会場の大学までは徒歩3分ほどの距離ですが、視覚情報がない中で、その道のりを言葉だけで正確に伝えることの難しさを改めて考える機会となりました。
また、街で視覚障害者を見かけた際の手助けについても説明がありました。最初の一歩となる声のかけ方として、「軽く肩をたたき『何かお手伝いしましょうか』と声をかけてもらえるとありがたい」との講師の言葉に、学生の皆さんは真剣に耳を傾けていました。
昨年度の「聴覚障害者への理解」に引き続き、今年度も講師派遣のご依頼をいただきましたことに心より感謝申し上げます。
宮城県障害者社会参加推進協議会では、障害への理解促進と普及啓発を目的とした「出前講座」を随時承っております。講師派遣のご依頼や詳細については、下記のリンクよりご確認ください。