今回ご紹介するのは、「盲ろう者向け生活訓練事業」です。
推進センターの受託事業の一つですが、みやぎ盲ろう児・者友の会にご協力を頂き運営してます。
「盲ろう者」について、聞きなれない方もいるかもしれません。
目と耳に障害がある人のことを言います。
盲ろう者というと、ヘレンケラーが有名です。
視覚と聴覚両方に障害があることによって、生活上で不便なこともたくさんあります。
この事業は、身の回りのことや家事など生活を送る上で、必要な技術等に関する訓練を実施しております。
今回は宮城県視覚障害者情報センターにて、職員の方に講師をしていただき、6名の当事者の方が参加して下さいました。
今回のテーマは「盲ろう者と情報ツール ~情報入手の可能性を広げよう~」でした。
盲ろう者が生活上で困ることは大きくわかれて3つあります。
①移動
②コミュニケーション
③情報入手
今回はより盲ろう者が、情報が得やすいように様々なツールをご紹介して頂きました。
視覚障害者用パソコン、拡大読書器、触式時計、黒いノート、音声体重計・血圧計・・・などなど
大きいものから小さいものまでいろいろあります。

拡大読書器や時計等は、日常生活用具給付でお住まいの市町村から給付が受けられるものもあります。
(詳しくはお住まいの市町村障害福祉担当課まで!)
近年では、IPad等のタブレットが普及し、視覚が残っている方の中では活用している方も多いようです。
カメラで写すと、読んでくれるアプリもでています。
写したものを拡大して見ることもできるので、便利ですね。
今回紹介されたツールを既に使っているという方もいらっしゃったので、使ってみての感想も聞くことができました。
盲ろう者と一概にいっても、視覚が少し残っているけど、聴覚が残っていない、視覚も聴覚も両方残っていない等、人によって症状は様々です。
視覚障害者情報センターでは、実際に触れて試してみることもできるので、是非ご相談下さい^^
この生活訓練では、普段なかなかお会いできない他の当事者の方との交流もできます。
お気軽に参加してみて下さい!
次回は、11月11日(金)10:00~12:00 場所は仙台市福祉プラザ 1Fプラザホールにて開催します。
テーマは、「スポーツの秋!ボッチャで楽しく体を動かそう!~あなたも仲間と一緒に、パラリンピック競技にチャレンジしてみませんか?~」です。
今年のリオパラリンピックに、日本チームが銅メダルに輝いた競技です!
普段運動をしてない方でも、気軽に参加できます♪
お申込みは、みやぎ盲ろう児・者友の会事務局まで。